機微を渡さない現場連携

Hide ── 隠す 取扱いの理由・履歴・スコア
Prove ── 証明する 必要な対応区分(要注意/通常)

要注意顧客への対応、与信フラグ、二名体制の発動——理由や根拠は現場に開示せず、「該当する」という事実だけを流通させます。根拠データは管理部門(権限者)に留めたまま、現場は印を見て動き、監査時には印の発行根拠を後から証明できます。既存の顧客管理・ブラックリスト共有の仕組みはそのまま、証明のレイヤーだけを足します。

サービス・小売 · 金融・保険 · 公共・インフラ · ホテル・宿泊 · 会員制事業 5 分
🔔 対応プラン · Lemma Compliance →
01 · 想定読者

リスクフラグを現場に流通させる担当の方へ

フラグの理由を現場に見せれば漏洩や属人的判断を招き、隠せば正当性を後から示せないという板挟みを、根拠を開示せず「該当する」という事実だけを流通させる証明で解消します。

  • サービス・小売、ホテル・宿泊、会員制事業で要注意顧客の対応フラグ(顧客管理・ブラックリスト共有)を運用する部門

  • 金融・保険で与信フラグ・取引制限・要注意先を現場に共有する部門

  • 公共・インフラで二名体制の発動などリスクシグナルを現場に流通させる部門

02 · 変化

原本を渡すか、事実だけを渡すか。

AI に渡すものが変われば、漏洩のリスクごと消える。

Without Lemma
原本をそのまま渡す
customer_id:
C-9847
name:
山田太郎
flag_type:
要注意
flag_reason:
過去苦情 3回 / 暴言履歴
score:
8/10
assigned_by:
マネージャー田中
↓ すべて AI・外部へ渡る
With Lemma
事実だけを渡す
holder:
did:lemma:customer-C9847
issuer:
did:lemma:org-acme-frontdesk
jurisdiction:
JP
licenseType:
customer-handling
disclosed:
[handling_tier]
hidden:
[reason, score, history, assigner_id]
handling_tier:
要注意
ZK verified:
✓ VALID
↓ 必要な事実だけ AI へ渡る

現場には「対応区分(要注意/通常)」だけを証明として渡します。理由・履歴は出しません。根拠は権限者(マネージャー等)だけが選択的開示で参照でき、誰が・いつ・どの根拠でフラグを付けたかは改ざん不能に来歴として残ります。

現場が理由を持たないこと自体が、漏洩と属人的判断を減らす**最小開示(need-to-know)**になります。あわせて、後から苦情・本人開示請求・監査に対し「正当なフラグであった」ことを根拠を限定的に開きながら説明できます。

  • 現場が見るのは「印」だけ(詳細は選択的開示で組織側に保持)
  • 監査時には、印の発行根拠を後から証明可能
  • 既存の顧客管理システムはそのまま。証明のレイヤーだけを足します

(適法な運用設計=付与基準・本人通知・保存期間が前提です。詳細は別途、法務と設計します。)

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03 · 選定基準

3 つの基準で、選ぶ。

「中身を出さず渡す」「独立検証」「改ざん不能」の3 つが同時に要る業務こそが Lemma の領域です。

手段 中身を出さず渡す 独立検証 改ざん不能
アクセス制御のみ
マスキング / 匿名化
暗号化のみ
モニタリングのみ
Lemma(ZK 証明)唯一 3 つ揃う
04 · 進め方

進め方

AI 導入・データガバナンスの支援と PoC から入り、運用まで伴走します。

  1. 30分の棚卸し — 顧客対応フラグのうち、理由開示のリスクと属人化が集中する運用を特定。
  2. 証明したい対応区分を1〜2個に絞る — 例:「要注意」「通常」。理由・履歴は現場に出しません。
  3. 開示範囲と来歴を設計 — 現場/権限者/監査の開示レベル、付与基準・本人通知・保存期間(法務と)。
  4. PoC(見積ベース)で1経路を実証 — 1つの店舗・拠点で動くことを確認。
  5. 導入支援と運用の伴走へ — 導入から運用まで継続して伴走します。費用感の目安として既存プラン区分(Civic / Critical / Compliance)を参照しますが、構成と価格は会話のなかで設計します。

御社で、理由開示のリスクが最も重い1つの顧客対応フラグを最初の30分で聞かせてください。機微情報(個人情報や機密情報)の開示は必要ありません。

より広い活用シーン

このユースケースを含む、活用シーンの全体像。

業界・業務領域ごとの活用シーンと、5つの証明で整理しています。

Solutions で 規制属性の活用シーンを見る →

DISCOVERY CALL

まずは、30 分の対話から。

Lemma の機能や活用場面について、ご質問にお答えします。技術的な詳細や機微情報(個人情報や機密情報など)の開示は不要です。

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仕組みについて知る — 規制属性証明 →